- PROTHERM 455 -

機能と利点

• MarathonのCarbPro、DualPro、MultiPro、およびCarb PCに直接ドロップイン交換*
• Marathonレシピに対応
• すべての旧版Marathonソフトウェアとの互換性
• 冗長プローブ機能を標準搭載
• フルタッチスクリーン機能で、メニュー志向型のインターフェースがさらに使いやすく
• 3つの内部PIDループで設定されており、制御ループは32件まで拡張可能。これによって炉音、クエンチ油温、雰囲気パラメータ（炭素フロー、炭素ポテンシャル、窒化ポテンシャル、酸素ポテンシャルなど）といった設定プロセスパラメータを制御。
• 装置に内蔵されているソフトPIDコントローラーはカスケードで設定可能
• 高性能な自動調整PIDおよびカスケード機能
• ロード志向処理（プロセス全段階におけるジョブのリアルタイム監視）
• 全てのプロセスパラメータにアラームリミットの設定が可能
• 組み込みトレンド機能
• プロセス変量はチャートレコーダーで表示・記録
• ログファイルは、リモートコンピューターへダウンロードして、UPCチャートレコーダーでアーカイブしたり閲覧したりすることが可能
• 暗号化ログファイル
• セキュリティレベルパスワード保護（異なる機能に対するユーザーアクセスをパスワード保護）
• 最大200件の処理とテンプレートの作成、修正および制御が可能
• ユーザーフレンドリーで、産業基準の命令コード言語で、200件の前景プログラム
• 最大16台のスレーブ計器に対するハイウェイスーパバイザとして機能人気の温度コントローラーとの通信互換性
• 旧版のMMI、 MODBUS プロトコル、さらにEthernet MODBUSにTCP経由で対応
• 一般的なすべてのデータ取得ソフトウェア・アプリケーション・パッケージとの互換性

システムの特徴

ダウンロード

動画

Protherm 455に関する全8パートの動画シリーズをご覧ください。

これらの動画では、機械的設計、グラフィックユーザーインターフェース（ＨＭＩ）、そしてデータログ、CQI-9に適合したレポートを作成するためのログチャートビューアなどのさまざまなソフトウェアモジュール、さらにはＩ／Ｏチャンネル設定方法の説明、校正手順、さらにはマルチゾーン構成における通信機能の設定に関して説明しています。

機械設計のご紹介
https://youtu.be/RUp2Bg5voYY

レシピプログラムでデータ記録を利用
https://youtu.be/IOdohes7-Q8

スレーブ計器のあるプッシャー炉の設定
https://youtu.be/Cw3XlQYwohU

複数ゾーンの炉に対する、スレーブ計器との通信機能の設定
https://youtu.be/6Lx02z3PUFY

グラフィックユーザーインターフェース (HMI)について、パート1
https://youtu.be/0diN0AqLR6g

グラフィックユーザーインターフェース (HMI)について、パート2
https://youtu.be/rgbYgfPB_Ac

Log Chart Viewer（ログチャートビューア）を使ったログファイルの利用
https://youtu.be/H-gndCCJrtQ

I/Oの校正と設定
https://youtu.be/Cbts5EhqnKE